*出勤してまずは、対象となる患者さんの情報収集
・入院前は、どんな生活を送っていたのか?
概要とはいえ、病状/治療方針/社会的背景/介護の状況等々
・医療スタッフとの情報交換
・必要時、地域のスタッフと情報交換
*来院に合わせて患者さんやご家族の思いを聞いて情報収集
・面談や電話で確認、把握
*集めた情報を元に、調整開始
・自宅へ元の生活に戻りたい気持ちに応える調整
・機能障害が残り、未来に向けての調整(リハビリ病院へ)
・介護が必要となりそれでも豊かな老後の調整(介護や療養施設へ)
文章にすると簡単ですが、いろいろな立場の人と連携する際に、お叱り
の言葉もいただいたり、自分の不甲斐なさに落ち込んだりします。
それでも多くの人生を垣間見たり、感謝の言葉をいただいたり、
「頑張るぞー!」と気合を入れる日々を送っています。