こんにちは!私は、はり姫で勤務する救急看護認定看護師です。
資格を取って今年で20年目になります。
私が、救急看護認定看護師を目指すきっかけの一つは、「家族看護」を勉強したいと思ったからです。2025年11月の看護部ブログで紹介しました、重症患者家族サポートチームの一員として活動しています。家族看護については、認定看護師の教育課程で、危機介入の看護理論や家族看護モデルを学びました。2年前には、兵庫県立大学の家族看護の講座を聴講し、所属や背景が異なる分野の様々な家族看護についてグループワークをする機会を持つことができ、知識をバージョンアップすることができました。
はり姫は、播磨姫路地域80万人対象の三次の高度救急救命センターであり、毎日のように緊急手術や緊急血管内カテーテル治療を受ける重篤な患者さんを受け入れしています。時間的猶予が無い中で、患者さん、ご家族が病状と治療内容を理解された上で、治療や検査について、意思決定することは非常に困難です。そして、重篤な患者さんを目の当たりにされ、ショックを受けられるご家族もおられます。私は、EICUでの経験を活かして、急性期の患者さんの病状の予測や治療・看護について、わかりやすい言葉で説明したり、ご家族が初療や集中治療室での面会時には、ご家族が患者さんへスキンシップや声かけがしやすいよう環境調整をしています。また、部署のスタッフとの情報共有や意見交換を行い、切れ目のない家族看護が提供できるよう取り組んでいます。
今年度は、患者さん、ご家族が安心して高度な医療を受けられるように重症家族サポートチームと初療スタッフがより一層、連携を深めます。
