concept
新しい病院のあり方。
病院が、日々の暮らしの空間の延長線上にあれば、
スタッフも患者様もリラックスして、過ごせるのではないか
私たちは、そんな思いで病院を作りました。
また播磨地域の地理や文化などが感じられる、
播磨の街をめぐっているようなどこか懐かしく、優しい病院にしました。
街に溶け込む外観
しらさぎ城の愛称で有名な姫路城は、地域の皆様に愛されているお城です。
「はり姫」は、その姫路城で使われている「白」と「グレー」を外観に取り入れ、街に溶け込む外観としています。
誰もが感じる優しい空間
メディカルモールは、3階まで吹き抜け、自然光を取り入れ、開放感のある明るい空間。
また、カーペットや天井に川の流れをモチーフとした柔らかいラインを取り入れて、優しく患者様を迎え入れられるようにしています。
メディカルモールを境に外来スペース、治療スペースに分かれていますので、働いている人にとって効率的な導線になっています。
病室に近いステーション
スタッフステーションは、どの病室にもアクセスしやすくしています。
また、受付スタッフが全ての方向に対面していますので
患者様、ご家族の方も落ち着いてコミュニケーションができるつくりになっています。
行き届いたホテルのような病室
病室は、ベーシックな色彩で構成し落ち着いた空間にしております。
入院中、窓からは姫路の街を一望できます。
また、病室の入り口は透明ガラスとなっており、スタッフステーションと対面しているので、
患者様の状況が把握しやすい作りとなっております。
同じ目線で姫路城が見える食堂
食堂は、病院の最上階にあります。
スタッフが仕事を忘れて休んでいただける空間です。
ここは同じ目線で姫路城が見え、遠くの景色を眺めながらほっと一息できる場所です。
子供と一緒に通勤できる
院内保育は、同じ敷地内にあります。一緒に通勤してお子さんを預けて働くことができます。
職員専用の院内保育ですので安心して仕事が出来ます。
こころ休まる自然の小路
ポケットパークでは、自然の木々に触れながら、病院スタッフの休憩時間などにご利用いただける場所です。
病院に来ていることを忘れられるような自然の小路です。