当ブログをお読みの皆様はご存じと思いますが、当院は2022年上期に736床の兵庫県内最大の県立病院として新たな船出を目指しています。
しかし、昨年春からのコロナ禍です。
病院は建物や医療機器も大切な要素ですが、やはり人が最も重要です。
医療は、院内・外の専門職の有機的なつながりと連携を基にして、一人ひとりの患者さんの診療を行う事が大切です。
しかし、多くの学会、講演会、講習会、さらに忘年会や新年会などの多人数が一同に会する機会が激減し、さらには病院見学においても顔の見えるつながりが得られづらい状況となっています。
しかし、ICTの進歩やその活用は飛躍的に伸び、不慣れな私もこの1年でその恩恵を感じる事も出来ています。
Webでのコミュニケーションスキルもみなさんの医療人としての将来には必須となりそうですね。
2月6日(土)のWEB説明会は満席になりましたが、2月20日(土)の近畿地区臨床研修病院説明会(リモート説明会)などに顔を出していただき、積極的なご質問をお待ちしています。
最後に、昨年見学に来てくれた多くの6回生の諸君。大変な時期の医師国家試験ですが、コロナには気を緩めず、実力を発揮されることを心よりお祈りしています。