入職半年を振り返って
製鉄記念広畑病院・臨床研修医
研修医1年目のHと申します。
早いもので、大学を卒業してから半年以上も経ちました。4月に突然学生から社会人になり、指導医や看護師様にビシバシ怒られながら、日々少しずつ成長しております。
製鉄記念広畑病院での研修の特徴は、「何事も主体的にやらせてもらえること」にあると思います。
内科研修や救急科研修では、一人で診察を行い、検査・治療まで考えてオーダーを入れます。もちろん指導医のチェックの元でオーダーしますが、指導医の指示通りにオーダーを入れるのではなく自分で考えるという点を重視されているように感じました。
また、手技面では末梢ルート、動脈穿刺、胸腔穿刺、腹腔穿刺、CVを行う機会が多く、希望者はPEG増設や胃カメラまでさせていただいています。
手技の豊富さに関しては、どの研修病院にも負けていないと思います。
私個人的なニュースとしては、コロナの影響で外出しづらくなったため自炊をするようになりました。
大学6年間包丁なしで暮らしていましたが、とうとう包丁を買い野菜を切る練習をしています。
切るだけ切って使い切れず捨ててしまうことも多いので今後は料理を勉強しようと思います。
また研修医同期は面白い人が多く楽しいです。仲良くしています。