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コロナ禍での言語聴覚療法(ST)

姫循 リハビリテーション部

言語聴覚士は、コミュニケーションに何らかの問題をもった方々に対するリハビリテーションを行います。

表情や口の形は、話し相手のことばや気持ちを理解する助けになる大切な情報です。しかし、皆がマスクをする状態になり、コミュニケーションにおける大切な手がかりが得られにくい状況になっています。

また、入院患者さんの場合は、ご家族と会うことも制限され、最も親交のあるコミュニケーション相手との関わりが自由に取れなくなったことで、不安な気持ちがつのると思います。

言語聴覚士は、感染対策をとりながら、少しでも安心して入院生活が送れる援助ができるよう、そして良きコミュニケーションの相手になれるように、患者さんと関わっています。

コロナ禍になり、ST室にはアクリル板を設置し、ST時にフェイスシールドを使用するようになりました。

姫循 リハビリテーション部
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