姫循C看護部です。
今回はICUにおけるPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)について紹介します。
ICUには術後の患者さんが入室されます。開心術直後の患者さんは、呼吸器・ドレーン・たくさんの輸液など医療機器の管理だけでも大変です。新人にとってはそんな患者さんの姿を見るだけで心臓バクバク緊張MAXです。
でもPNSなら大丈夫!
不安なことはすぐ側にいる先輩看護師に相談出来るし、なれない処置にはさりげないフォローが入ります。
PNSの利点はこれだけではないですよ。
先輩の患者さんに対する声掛けや、急性期の循環動態のアセスメントなどをタイムリーに聞くことができ、看護の技もたくさん吸収できます。
「思っていたより覚えることがいっぱいでビックリした」と言っていた新人も、先輩の指導・見守りのもと2か月で確実にできることが増えています。
新病院でもPNSの看護体制なので、共に学び成長し続けられるチームを目指していきます。