厚生労働省『医療ソーシャルワーカー業務指針』では以下の通り示されています。
MSW(Medical Social Worker)とは、保健医療分野におけるソーシャルワーカーであり、主に病院において疾病を有する患者等が、地域や家庭において自立した生活(自分らしい暮らし)を送ることができるよう、社会福祉の立場から、患者や家族の抱える心理的・社会的な問題の解決・調整を援助し、社会復帰の促進を図る専門職。
少し分かり難いと思うので事例をあげます。
例えば、子育て働き世代の方が重篤な病気で入院になった場合
病気に対する不安以外に、
・医療費に対する不安
・生活費などの経済的な不安
・住宅ローンの支払いへの不安
・子供の養育費への不安
・職場復帰に対する不安
・これまで担っていた役割ができなくなることへの不安
など、様々な不安に苛まれます。
MSWは、そういった不安な思いを傾聴したうえ一緒に課題を整理し問題解決に向けた支援を行います。
患者さん一人一人が『自分らしい暮らし』が継続できること。それが我々の願いです。
その為にも、自己研鑽等に励みたいと思います。
新病院開院まであと1年。