姫路城・・・江戸時代以前より建設された天守閣が残る現存12天守の一つであり、世界文化遺産にも登録された荘厳なお城である。
毎日、お城を見ていると在るのが当たり前で、お城に興味のない方にとっては風景の一部となっているかもしれません。
コロナ禍前のことですが、ちょっとしたお城の偉大さを感じたエピソードがありました。
山梨に旅行をしていた時のこと、現地の方とのお話の中でのことです。
「どこからきたの?」
「兵庫県の姫路です。」
「あぁ、姫路城の!いいねぇ姫路城!そしたら、迷子にならんね(笑)。」
“ん?どういう事?”と思いましたが、すぐにわかりました。
“あぁ、そうか!こちらの方は富士山がシンボル(目印)になっているからどこにいるのかわかるのか!” と。
姫山にお城を構えて688年。
幾度となく増築、改修を経て、2021年現在までお堀も含めてずぅーっと在り続けています。
在り続けるお城の偉大さは姫路に住む人のシンボル(目印)なんだなぁと感じるエピソードでした。
そんなお城の近くに新病院が建ちます。
パワースポットであるお城からパワーをいただきながら、働けるのは“徳”なことなのかもしれません。
新病院の開院時にブルーインパルス来てくれんかなぁ〜