製鉄記念広畑病院リハビリ科では、呼吸サポートチーム(RST)監修の筆記・実技テストを行い、合格後より院内での吸引行為が認められます。入職2年目となり、吸引が必要な患者さんも担当する機会も増えるため、吸引研修がスタートしました。
吸引に関しての、知識・手技を学んでいくなかで、「鼻に沿ってチューブ入れるの難しいなぁ。」「患者さん痛そう…。」など、吸引手技の難しさとともに、吸引時の患者さんの気持ちを知ることができました。
実際の患者さんでの吸引実技では、苦しそうにされる場面もありましたが、「必要なことだから頑張りましょう!」と声掛けを行いながら実施しました。吸引後、患者さんから「楽になったよ。」と話され、ホッとしたのを今でも覚えています。
座学・実技研修が終了し、筆記テストと実技テストもクリアしました!
理事長室に招かれ、理事長先生からも認定証書を頂きました!(緊張しています笑)
まだまだ実施件数は少ないですが、新病院でもこの経験を活かしていきたいと思っています!