現在、薬剤部でも新病院に向けて様々な会議を行っています。
会議の形態も同じ部屋に集まって行う会議もあれば、オンラインでZOOMなどのツールを用いた会議も行っています。
最近では電子カルテのマスタに関する会議に参加しました。
電子カルテで降圧薬のアムロジピンを処方するためには、アムロジピンのマスタが作成されていなければオーダーできません。
アムロジピンのマスタを作成するには、処方注射区分や劇薬や毒薬の区分、分割や粉砕の不可、単位、用法などといった項目の登録が必要となります。
また、薬剤部内でのシステムにおいても、最大量超過や薬効重複、併用禁忌などのエラー表示が出るような設定を行ったりしています。
これらの設定のひとつひとつを薬剤師が行っています。
マスタに関する会議では新病院でのマスタ作成に向けて不明点や検討事項など洗い出していました。
他にもレジメン(がん化学療法の治療メニュー)やシステム、薬品管理、薬剤管理指導、治験などといった内容の会議も行っています。
新病院の開院に向けて頑張っていきます!