新館6階病棟は、整形外科病棟です。
新館の最上階にあるので天気の良い日には遠くに姫路城が見える事もあります。
慢性的なリウマチや関節炎、骨折や重症な多発外傷まで幅広く多くの患者さんの診療を行っています。
入院患者さんは高齢者が多いため誤嚥性肺炎予防として【吹き戻し】を使用した呼吸器リハビリテーションを導入しています。
ところで吹き戻しってご存知ですか?
別名、巻き笛やピロピロ笛などと呼ばれ、親しまれてきた笛のおもちゃです。
だれでも一度は吹き戻しで遊んだ経験があるのではないかと思います。
そんな吹き戻しは近年、呼吸や嚥下機能の改善効果が認められ注目されています。
こちらが吹き戻しです
呼吸器リハビリテーションの道具として吹き戻しを取り入れるにあたり、病棟スタッフで淡路島にある吹き戻しの里(世界で唯一の吹き戻し体験施設)へ工場見学に行きました。
吹き戻しのルーツをたどり、吹き戻しの製作体験でそれぞれオリジナルの吹き戻しを作ってきました。
このおもちゃは吹く息の変化が目に見えるので、楽しみながらリハビリが行えます。
吹くだけで、知らず知らずのうちに肺や腹式呼吸の訓練にもなりダイエットにも効果的!
さらに、口の筋肉も使うのでほうれい線除去も期待できます!
病棟では患者さんがご自身で訓練を行っており、廊下を通りかかると、病室のあちこちから「ピューピュー」とにぎやかな笛の音が聞こえてきます。
新病院でも回復に向けて日々努力する患者さんを支え、ADLの向上・拡大に向けて医師やリハビリスタッフと協働しケアを行っていきます!