11月18日(木)に、キャスパホールでフォーラムを開催しました。今年度のテーマは『胸がギュッとなったら~狭心症・心筋梗塞かもしれません~』でした。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご参加を事前申し込みにしました。その結果参加者130名となりました。
第一部の講演では、“はり姫 循太郎”という架空の人物を設定し、入院から退院までに医師や看護師等の多職種からの説明・指導を“はり姫さん”と一緒に受けてもらう形式にして、身近に感じてもらいやすいように工夫しました。
第二部のパネルディスカッションでは、清水地域医療連携部長を座長とし、高谷循環器内科部長、五反分看護師、今村薬剤師、村井栄養士、杉本理学療法士の5名のパネラーが参加者からの質問に答えました。
最後に木下院長から新病院の説明があり、架空の人物“はり姫 循太郎”ははりま姫路総合医療センターの愛称“はり姫”からもらったという設定の裏話もありました。
参加者のアンケートでは、「笑いの場面を作りながら、抑えるべきポイントはしっかりと抑えられていてためになった。」「寸劇のような感じで、非常にわかりやすく楽しく解説してもらい、よくわかりました。」などと、とても好評でした。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。