一般撮影とは、いわゆるレントゲン写真撮影の事で、現在CTやMRIなど様々な検査がありますが、一般撮影も、通常診察においても救急医療にとっても重要な検査の一つです。
当院では外科・内科・循環器領域はもちろん、頭頚部領域や整形領域など多岐にわたり様々な部位を乳幼児から高齢者まで幅広い方を対象に撮影しています。
基本的な撮影手技は確立されているのですが、特に当院の整形領域はDrの要望もあり、一般的にあまり知られていない撮影手技もあるので、今年度は県立病院の診療放射線技師の方々に実習に来ていただいて、撮影手技の情報を共有させていただきました。
私達も昨年度の県立病院での実習では、循環器領域において学ばせて頂いたことも多くあり、新病院では患者さんの被曝低減に努めながら、より良い医療が提供できるように邁進していきたいです。