一般病棟とは異なり、産科病棟には「赤ちゃんとお母さんを守る・見守る」ための医療機器がたくさんあります。特に保育器は薬事法で高度管理医療機器及び特定保守管理医療機器に指定されており、計画的な点検が義務付けられています。臨床工学技士は、これらの医療機器の保守ならびに点検をおこないます。
はりま姫路総合医療センターは、播磨姫路圏域の重症救急の最後の砦、総合的な診療機能を活かした高度専門・急性期医療が特徴です。
「生まれてくる命を守る、地域の命を救う」
このために、われわれ臨床工学課は絶えず努力する姿勢を持ち続けます。