STORY

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手術室ナースになりたい

手術室ナース 吉田雄太

看護師になって10年が過ぎた

看護師になり入職5年目までは心臓カテーテル検査のナースとして勤務していた。

手元写真
景色が違う

〜担当部署近くの手術室でみた光景〜

そこは、自分の部署とは、空気が違って見えた
急変して開胸になる患者さん、シンタンポナーデを合併し、緊急手術になる患者さん。的確な指示を出す医師、適応する看護師

命を救うためにチームが集中している




自分も手術室ナースになりたい

と強く思った。

横顔写真

~高度な医療を提供する専門病院へ~

それから
高度な循環器疾患を専門とする病院で働きたいと姫路循環器病センターへ転勤した。

~成功率50%の手術~

手術ナースとして転勤して2年が経った。

初めての試練がきた

弁輪部膿瘍の患者さん。

手術成功率は50%と言われていた。

高度で難しい手術。

建物の写真

医師、看護師、臨床工学技師などとチーム一丸となり手術のシミュレーションを行った。

繰り返しシュミレーションをして手術に臨んだ。

長時間の手術
手術前は緊張していたが、集中して手術の介助を行う。

急変、緊張が走る

先生の指示に各自落ち着いて対処する

モニターの数字を見る

時間が過ぎる

無事に終了

難しい手術であったが、チームの全員の力でスムーズにおわった。

チーム誰もが手術の成功を感じた。

互いに声をかけて手術室を出る

自然と安堵の声が漏れる

良かった。

本当に良かった。

手術室ナースになって良かった
その後、患者さんも順調に回復し退院された。

直接にその患者さんと会話をしたりすることはなかったが、
手術室のナースとして患者さんの命を守っていると実感できた瞬間だった。


今後は、誰からも信頼される手術室のナースを目指し、知識・技術の向上を目指し、日々挑戦していきたい。

私が大切にしていること

手術を受けられる患者さんは緊張や恐怖、不安といった感情を抱いておられます。私は患者さんやその家族の言葉を傾聴し、寄り添うことで患者さんにとって手術がつらい経験にならない様に看護を提供しています。


手術室ナース
  吉田 雄太

医療従事者のそれぞれのストーリーもご覧ください。

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