地域医療連携部では、医療連携のために5つのことに取り組んでいます。
かかりつけ医の紹介で、外来初診の予約と放射線検査(CT・MRI・RI・冠動脈MRI)のFAX予約の受け付けをしています。FAX予約は、患者さんが来院されるまでにカルテが用意できるため、患者さんの待ち時間が短縮されます。当センターで治療を望まれる患者さんは、かかりつけ医の先生にご相談ください。
かかりつけ医と治療経過を共有する事で、患者さんが当センターを退院しても地域の医療機関のサポートを受けられる体制を整えています。
かかりつけ医をお持ちでない患者さんへ地域の医療機関を紹介しています。当センターの外来に、かかりつけ医の情報がわかる「登録医カード」を置き、その管理を行っています。
診療内容や治療・手術等の新しい取り組みを地域医療連携Newsや診療案内・ホームページ等を通じて情報提供しております。また、医療・介護機関を訪問し、情報交換を行っています。
地域連携パスとは、当センターで治療を受けた患者さんについて、かかりつけ医と当センターの双方が連携し、治療計画に沿って継続的に診療を行うための仕組みです。現在、地域連携パスは、脳卒中・心筋梗塞・糖尿病・がんを運用しています。