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生化学・血清検査の分析装置紹介!

広畑・臨床検査科

臨床検査科の生化学・血清検査分析装置を紹介します。
 


まず最初に生化学分析装置です。

血液中の肝機能項目、腎機能項目、脂質関連項目、電解質、炎症蛋白、リウマチ関連項目の測定を行っています。
血液だけでなく尿、髄液や腹水、胸水、排液などの測定も行っています。

1日500件近く検査しています。

広畑・臨床検査科



次に血清検査分析装置です。

腫瘍マーカー(CEA・CA19-9など)、心筋マーカー(BNP)、甲状腺関連ホルモン(TSH,FT4など)、アレルギー関連(IgE)、インシュリン関連項目の測定を行っています。




これは免疫系検査です。

主に感染症検査を行っています。
B型肝炎、C型肝炎の抗原抗体や、現在も増えつつある梅毒の抗体検査、HIV抗原抗体検査を行っています。




これは血糖HbA1c測定機器です。

右側で血糖を測定し、左側でHbA1cを測定します。
搬送ラインにより自動的に血糖測定後、左側のHbA1c測定器へと血液検体が流れていきます。



主要な分析装置を紹介せていただきました。

その他にも、分析装置があります。

現在3名の技師で担当しています。

緊急検体への対応もあり、慌ただしく仕事しています。


今後県立姫路循環器病センターの検査科と交流していく予定です。

県立はりま姫路総合医療センター(仮称)は、2022年上期 開院予定です!!

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