「私は現在毎月1回、姫路市総合福祉会館で手話学習会に参加しています。
難聴者協会の方々や要約筆記サークルの方々と一緒に学んでいます。」
手話は、手指や体の動き、顔の表情を使って視覚的に表現する言語です。
この、「手話は言語である」という認識に基づき、手話の理解と普及の促進、手話を使用しやすい環境づくりを進めるため、姫路市では平成29年4月1日に“姫路市手話言語条例”が施行されました。
私は現在毎月1回、姫路総合福祉会館で手話講座に参加しています。
私の他にも要約筆記をされる方や難聴者の方も参加されています。
講師の先生は「手話は言語である」とよく言われますが、ふだん「聞こえる人」の世界で生きているとなかなか手話に触れる事がなく難しいです。
しかしTVでは毎週日曜、Eテレで「みんなの手話」が放送されています。
最近ではオリンピックパラリンピックの開会式が手話を交えて放送されていました。
600年の伝統のある能楽では、手話を交えた手話能を2016年に披露されています。
いろんなものに触れることで手話を身近に感じつつ、今以上に手話を覚え、手話の発展にも貢献したいと思います。
また手話技能検定(現在7級)でも、より上級を取得したいです。
5月から新病院になりますが、新病院でも手話で患者さんをはじめ、いろんな方とコミュニケーションがとれるように今後も学んでいきたいと思います!!