膠原病リウマチ内科

膠原病リウマチ内科

診療科の概要

膠原病・リウマチ疾患は全身の様々な臓器に障害をもたらし、慢性経過をとることが多いです。

抗核抗体やリウマチ因子は健常者や他疾患でも陽性になることがあり正確な診断が必要なため、関節リウマチのみでなく膠原病を疑う身体所見や検査異常があればご紹介いただきたいです。

近年は、複数の新規薬剤により当科疾患で「寛解」を目指せる患者さんが多くなっています。当科にご紹介いただくことで正確な診断・活動性の評価・適切な治療を検討します。当科は2名の日本リウマチ学会 リウマチ専門医の体制で診療する予定です。

主要対象疾患

  • リウマチ性疾患
    関節リウマチ、脊椎関節炎(乾癬性関節炎, 強直性脊椎炎など)、偽痛風、痛風など
  • 膠原病
    全身性エリテマトーデス、多発性筋炎、皮膚筋炎、全身性強皮症、混合性結合組織病、シェーグレン症候群、抗リン脂質抗体症候群、血管炎症候群(ANCA関連血管炎, 巨細胞性動脈炎, 高安動脈炎)など
  • 膠原病類縁疾患
    リウマチ性多発筋痛症、ベーチェット病、成人スチル病など
  • その他の疾患
    不明熱(膠原病疑い)など

トピックス

関節エコー

非侵襲・簡便に関節を観察。関節リウマチや類縁疾患の鑑別、早期診断、治療効果判定に使用。
現在のリウマチ性疾患診療に欠かせないツールです。

JAK阻害薬

関節リウマチに対する新規の経口分子標的薬です。
現時点で5剤が発売されています。
機序や副作用面から専門性の高い薬剤です。

スタッフ紹介

  • 山本 譲

    山本 譲

    診療科長

地域医療機関の先生方へ

「はり姫」で膠原病・リウマチ診療を行うために赴任することになりました。
膠原病・リウマチ疾患は長期加療が必要な疾患が多いです。

当科にご紹介いただき治療がある程度安定すれば、地域医療機関の先生方と連携して患者さんの診療をしていきたいと思っております。
地域の先生方から信頼される「科」になるよう努力しますのでよろしくお願いいたします。