当科はスタッフ8名、専攻医を含む若手医師7名、非常勤医師4名の計19名体制で、救命救急センターにおける初期診療や集中治療を中心に診療を行っています。外傷・熱傷・中毒や複合疾患などの入院管理も担い、generalistとしての役割も果たしています。
また、病院前診療として、ドクターヘリ(木・金曜が当院駐機日)およびドクターカー(日曜)による早期医療介入を積極的に実施しています。メンバーは救急・集中治療を基盤に、外科専門医2名、脳神経外科専門医1名、整形外科専門医1名、集中治療専門医1名、日本外傷学会外傷専門医1名、ACS認定外科医1名、内科専門医2名、日木呼吸療法医学会専門医1名、日本中毒学会クリニカルトキシコロジスト1名、日本航空医療学会認定指導者2名、DMAT隊員6名(うち統括2名)を含み、それぞれの専門性を活かして院内のハブとしても機能し、専攻医・研修医の育成にも力を入れています。
多職種カンファレンスやチーム回診を通じ、ICU滞在中から社会復帰までを見据えた包括的な医療を提供できるのは、当院の大きな強みです。
CT+アンギオ+手術台を兼ねるスライディングテーブルと自走式MDCT、アンギオ装置、および補器類(モニター、エコー、人工呼吸器など)で構成され、患者さんがスライディングテーブルを離れることなく初期診療を完遂できます。
(写真提供:キャノンメディカルシステムズ(株))
たかはし あきら
高橋 晃
診療科長・救命救急センター長
【専門領域】
救急、外科
【学会専門医・認定医・その他】
日本救急医学会救急科専門医 日本外科学会外科専門医 身体障害者福祉法第15条指定医 日本DMAT隊員(統括) 医学博士 臨床研修指導医 ICLSコースディレクター FCCS受講修了 がん等の診療にかかわる医師等に対する緩和ケア研修会修了
はやし のぶひろ
林 伸洋
救命救急センター副センター長・救急科部長
【専門領域】
外傷・外科
【学会専門医・認定医・その他】
⽇本救急医学会救急科専⾨医 ⽇本外科学会外科専⾨医 ⽇本外傷学会外傷専⾨医 腹部救急認定医 ACS認定外科医 JATECインストラクター SSTTインストラクター ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター TNT認定医 ⽇本DMAT 隊員
しみず ひろあき
清水 裕章
救命救急センター副センター長
【専門領域】
ARDS ECMO、神経集中治療
【学会専門医・認定医・その他】
日本救急医学会救急科専門医 日本集中治療医学会集中治療専門医 日本脳神経外科学会専門医 日本脳卒中学会専門医 日本中毒学会クリニカルトキシコロジスト ⽇本呼吸療法医学会専⾨医
みずた のりあき
水田 宜良
救命救急センター副センター長
【専門領域】
整形外傷、熱傷、病院前診療、災害医療、メディカルコントロール
【学会専門医・認定医・その他】
⽇本救急医学会救急科専⾨医 ⽇本整形外科学会専⾨医 臨床研修指導医 兵庫県メディカルコントロール医師 ⽇本DMAT隊員(統括) 国際緊急援助隊医療チーム登録 兵庫県災害医療コーディネーター PEMECマスターインストラクター
たぐち ゆうじ
田口 裕司
【専門領域】
DMAT・病院前診療、IVR
【学会専門医・認定医・その他】
日本救急医学会救急科専門医 日本DMAT隊員(統括) 日本航空医療学会認定指導者 がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
かめい ゆうこ
亀井 裕子
【専門領域】
内科・救急一般
【学会専門医・認定医・その他】
日本内科学会内科専門医 JMCCインストラクター がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
たにふじ まさや
谷藤 仁哉
専攻医
【専門領域】
救急全般
【学会専門医・認定医・その他】
がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
たかだ けんじ
高田 健司
【専門領域】
救急・集中治療
【学会専門医・認定医・その他】
日本DMAT隊員 がん等の診療にかかわる医師等に対する緩和ケア研修会修了
なかじま りゅうさく
中嶋 龍作
【専門領域】
救急・集中治療
【学会専門医・認定医・その他】
日本DMAT隊員 がん等の診療にかかわる医師等に対する緩和ケア研修会修了
よしだ しょうた
吉田 将大
【専門領域】
消化器外科・外傷救急外科
【学会専門医・認定医・その他】
がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
はら しゅんすけ
原 俊介
専攻医
【専門領域】
救急全般
【学会専門医・認定医・その他】
がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
まさやす あやこ
正保 絢子
専攻医
【専門領域】
救急全般
【学会専門医・認定医・その他】
がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
みなと かいと
港 海斗
【専門領域】
救急全般
【学会専門医・認定医・その他】
がん等の診療にかかわる医師等に対する緩和ケア研修会修了
おかもと りょうた
岡本 亮太
専攻医
【専門領域】
救急全般
【学会専門医・認定医・その他】
がん等の診療にかかわる医師等に対する緩和ケア研修会修了
当院では、以前より重症COVID-19診療で培われた重症呼吸不全の診療ノウハウを生かし、今年度より重症呼吸不全に対し、より一層力を入れていきたいと考えております。重症呼吸不全は、従来の抗生剤物質やステロイド、通常の人工呼吸器管理だけでなく、腹臥位や換気量制限といった肺保護戦略、EITなどの呼吸モニタリング機器の使用、VV-ECMO管理の習熟が必須です。また、医師だけでなく、看護師、臨床工学技士、薬剤師、リハビリスタッフ、栄養管理士で連日チーム診療を行い、ICU滞在中、そして、退院後の社会復帰を目標とした治療も必要となります。そのため、各病院が担っている重症呼吸不全、特にVV-ECMOを必要とする患者さんの力になりたいと考えておりますので、ご相談いただけたらと存じます。何卒よろしくお願いします。