お知らせ

イベントレポート

アクリエひめじで開催されている毎月の健康講座の特別企画として、「はり姫健康講座 特別編　こども向けワークショップ　～こどもでも救える命　心肺蘇生とAED～」を9月2日（土）に開催しました。

このイベントは、もしもの状況に備えて、心肺蘇生とAEDの救命処置を小中学生たちに楽しく学んでもらうことがテーマ。はり姫の医師、看護師、救急救命士などの救命を得意とするスタッフが参加し、参加された33人のこどもたちは胸骨圧迫やAEDの実践を学びました。

さらに、救急車やドクターカー、DMATカー見学も行い、こどもたちは興味津々で救急車両を見学し、医師や看護師のユニフォームを身に着けて写真を撮影しました。

参加したこどもたちからは、こんな声をいただきました。

「もし誰かが心肺停止になったら、絶対に助けたいと思いました！」
「将来はお医者さんや看護師になって、はり姫で働きたいです！」

参加いただいたこどもたちの情熱と学びの瞬間が、このイベントを一層良いものにしてくれました！

メディア掲載

神戸新聞

9月3日（日）朝刊に記事が掲載されました。
神戸新聞NEXT（https://www.kobe-np.co.jp/）

CATV（WINK姫路）（地デジ11CH）

イベントの様子がケーブルテレビWINKの番組内で下記放送予定です。

FM GENKI（FM79.3MHz）

イベントの様子がFM GENKIの番組内で下記放送予定です。

※番組自体は全5回放送の防災番組の1回で、はり姫の災害拠点病院としての機能や取組の中で、イベントについても紹介予定です。

目の前で人が倒れた。どうしよう？

毎月開催している｢はり姫健康講座｣の特別企画として、こども（小・中学生）向けイベントを9月に開催いたします！こどもたちにも命を救う力があることを知ってもらいたいと考え、救命救急センターの医師や看護師と共に、心肺蘇生やAEDの正しい使い方を学ぶことができる貴重な機会です！

このイベントでは、救命処置の基本から応用までをワークショップ形式で学ぶことができます。救急の先生方や看護師さんが丁寧に指導し、こどもたちが自信を持って対応できるようサポートします。心肺蘇生やAEDの操作方法を身につけることで、緊急時に適切な処置ができるようになり、大切な人の命を守る力を身につけることができます！

さらに、ワークショップ終了後には、はり姫でドクターカー・DMATカーの展示も行われます！参加者のみなさんは、実際のドクターカー・DMATカーを見学できる貴重な機会です。

こどもたちが健やかに成長するためには、緊急時の対応力を備えることも重要です。このイベントでは、命を救うための基本的な知識と技術を楽しく学ぶことができます。ぜひ、9月のこども向けイベントに参加して、大切な一歩を踏み出してみませんか？お待ちしております！

開催要項