脳血管内治療センター

脳血管内治療センター診療科・部門・センター

センターのご紹介

脳神経外科の手術には主に開頭手術と脳血管内手術がありますが、当センターでは「切らない脳外科治療」=「脳血管内治療」に取り組んでおり、カテーテルによる低侵襲治療を発展、充実させ、地域医療に貢献したいと考えています。この分野は近年カテーテルを始めとしたデバイスの開発、進歩、技術の向上が顆著であり、それらを随時取り入れながら最先端の低侵襲かつ安全な脳血管内治療を地域の皆様に提供して参ります。

診療体制

当院は日本脳神経外科学会認定の訓練施設であるとともに、日本脳神経血管内治療学会の専門医が常勤する認定研修施設でもあります。24時間体制で脳神経外科医、脳神経内科医、看護師、診療放射線技師ら多職種間の専門性の高いメンバー主導で診療にあたり、患者さん個々の状態に合わせた最適な治療を選択し、提供しています。

対象疾患

①脳動脈瘤 フローダイバーターを用いた手術
プラチナコイルやステントを用いた塞栓術
②脳梗塞(心原性脳塞栓症) ステントレトリーバー吸引カテーテルを用いた機械的血栓回収術
③主幹動脈狭窄 ステント、バルーンを用いた血管形成術
④血管奇形(動静脈奇形、硬脚動静脈瘻) プラチナコイル、液体塞栓物質等を用いた塞栓術
⑤脳腫瘍 栄養血管に対する塞栓術

巨大動脈瘤に対してフローダイバーターステントを用いた脳血管内治療

右内頸動脈瘤に対してフローダイバーター(ステント)を留置し、半年後には動脈瘤の消失が確認されました。

スタッフ紹介

センター長 溝部 敬(脳神経外科)
医師 石井 大嗣(脳神経外科)
診療放射線技師 関本 堂徳(放射線部)
看護師 吉本 香織(看護部)

診療実績(2024年1月~2024年12月)

脳血管内治療

単位:件

機械的血栓回収 62
頸動脈ステント留置術 31
脳動脈瘤 30
脳動静脈奇形 4
硬膜動静脈瘻 8
脳腫瘍 9
血管形成術 13
その他 2
合計 159

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