消化器センター

消化器センター診療科・部門・センター

センターのご紹介

消化器センターは消化器内科と消化器外科・総合外科を中心に運営しており、放射線科、病理診断科など診断や治療に深く関わる専門診療科の医師の協力体制をとっています。病棟は主に11階東、11階西に展開していますが、5階東、救急病棟や重症系病棟(GICU/EICU・CCU/HCU)でも対応しています。

消化器センターのミッションは患者さんにとって、シームレスに診断や治療に移行できることと考えています。そのため週1回cancerboard(火曜日:悪性腫瘍/良性疾患手術適応症例の相談、手術適応以外の相談)および週1回術後カンファレンス(木曜日)を共同で実施し、消化器内科医、消化器外科医全員が出席しており、診断や治療方針につき活発な討論が行われています。

当院は救急対応患者さんも多く、緊急手術が必要な症例は随時、消化器内科より消化器外科・総合外科に相談し、逆に緊急で消化器内視鏡またはエコーガイド下治療が必要な症例は同様に消化器内科に相談、まさに迅速な診療連携を行っています。

消化器診療は、消化器内科、消化器外科・総合外科、放射線診断・IVR科、放射線治療科、病理診断科の4診療科が自動車の4輪のようにしなやかに動くことで初めて適切な診療行為を行うことが出来ると考えており、今後も安全確実および迅速な診療が出来るよう、鋭意努力していきます。

スタッフ紹介

センター長 佐貫 毅(消化器内科)
副センター長 柿木 啓太郎(消化器外科・総合外科)

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